離婚した体験談

妻の感情の起伏対策がきびしい|メンヘラ妻と離婚した話

私は転勤が多いサラリーマン、同い年(39歳)の妻は元同僚。
最終のバスで帰宅をするのはいつものこと、仕事で疲れクタクタな私を出迎えてくれるのはペットの犬だけ。

「ただいま」、「行ってきます」と言っても返事はない、なぜなら、妻と子は妻の実家にいるから。
妻が実家にいるのは、私と言い争いをしたから。

妻、「引っ越しをしよ」 私、「また?」 妻、「だって、この家、住みにくいの」 家が住みにくいのではない、妻が住みにくくしているのだ。

ただでさえ転勤が多いのに、「住みにくい」だけの理由で引っ越したら身が持たない。
妻が引っ越しを望むのは、近隣トラブルを抱えているから。 妻、「隣の人にウルサイって言われた」

私、「ウルサクしてたんじゃないの?」 妻、「普通にしていたわ」 近隣の人から苦情を言われたのは今回が初めてではない、前回も前々回も前々々回も近隣トラブルを起こし引っ越した。

前回まで住んでいたのはマンション、マンションだと下の階の人から足音がウルサイと苦情を言われ、どこのマンションでも同じ様な苦情を言われ続けていたため、今回は初めて一軒家を借りました。

一軒家なら足音での苦情を言われないと思ったのですが、隣の家の人から「ドタバタ歩かない」と注意を受けました。
どこに引っ越しても足音で注意を受けるのは建物の欠陥ではなく、妻の歩き方に問題があるのは明らかなのですが、妻は認めない。

「私は普通に歩いているだけ、私に歩くなって言うの!」、この言葉を最後に妻は子を連れ実家に帰ってしまいました。
ドタバタ歩くのは、踵(かかと)から踏むから、足音をさせないよう指先から踏めば良いのですが、妻は頑なに拒否。
妻の実家を訪れ驚いたのは、妻の両親も家の中でドタバタ歩いていたから。

妻は代理人を雇い、近隣調査を行った。 そのことが近隣だけでなく私の勤め先にも知られ、上司からは「奥さん大丈夫?病院へ連れてけよ」。

妻の両親は娘をかばうため埒が明かず、私と妻は近隣トラブルが原因で別居、そして別れました。 妻と別居して以降、足音で起こされることはなくグッスリ眠れています。

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