離婚した体験談

好きだけど価値観が合わないから離婚|お互い好きだけど離婚した話

46歳のバツイチ男です。

好きになって一緒になった妻は経済的な価値観の違いと、実際的な問題。妻は自己中心的な性格が強く、自分の思うようにならないとすぐに苛立ってしまうために、就職はもちろんしていませんでしたし、パートも一日でやめてしまっていました。

さらに、育児も家事も自分が気が向いた時にするだけで、普段は私の両親が夕飯を作ってもってきてくれたり、子どもの世話を見てくれていました。

それに加えて、自分の都合の良い情報ばかりを集めて理論武装するところがあり、妻の状況にぴったりと合ったのが、「お金はつかえばつかうほど入ってくる」「貧乏なのはお金をつかわないから」という教えです。

その真偽はともかくとして、妻はそれを信じて、家計からどんどんお金をつかい、それに私が苦言を呈すると「あなたがそういう考えだから、うちにはお金がないんだ」と切れてしまい、全く話し合いにならなくなってしまったので、離婚を決意しました。

このままでは経済的に破たんしてしまうということと、何よりも、話が通じ無い相手と一緒に居ることは不可能だと思いました。

妻は好きだけど価値観が合わないのはなかなか難しいが現実です。

子供もいる家庭なのでこれから覚悟することは、離婚して、子どもは自分が育てることしかありません。

父親である自分が親権を取るためにはそれなりの準備が必要と思って、決意した時から、家計簿をつけていかに経済的に大変かと言うことを記録する、妻の暴言をメモする。

そして妻の育児や家事の作業量を記録するということを続けました。
離婚を決意して1年で妻に切りだし、その後一年間の話し合いや調停を経過して、離婚しました。

それでも、それまでも妻がやっていた育児や家事の量はびびたるものだったので、体力的にはかなり楽になりました。
気がかかりなのは、子どもの母親は一人しかいないので、今は何も言いませんが、会いたいと言いだしたときにどうしていくのが良いのかに悩んでいることです。

妻は両親を亡くしているので最終的には妻の妹の所に転がり込む形になり、妻の妹には悪いことをしたと思っています。

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